黒塗薬玉蒔絵六寸皿 五枚組 / Black-lacquered Plates with 'makie' picture of ’Kusudama’

サイズ:高さ2.4cm 直径17.5cm
時代:明治時代

☆薬玉と書いて「くすだま」と呼びますが、平安時代から江戸時代までは邪気払いや厄除けとして、薬草や香草を詰めたものをそう呼んで、貴族や宮中に関わる人々が使用していました。
のちに端午の節句などで じゃ香、沈香、丁字(ちょうじ)などの香料を錦の袋に入れて糸や造花で飾り、菖蒲やよもぎをあしらい、五色の糸を長く結び下げたそうです。
現代の印象だと「おめでとう!」という感じですが、どちらかというと厄払いの意味が強かったようです。
こちらの薬玉は明治から対象にかけてのもの。可愛らしい紫陽花のような小さな花で飾られた薬玉はきっと柱にかけたタイプのものでしょう。
繊細な細いラインもとても綺麗です。
こんなに綺麗なお皿で厄払い出来たらラッキーですね!

☆若干のヤケが見られます。使用には問題ありません。また、画像に映らない使用キズが見られることがありますのでご了承ください。
販売価格 10,000円(税込11,000円)
配送サイズ 80サイズ

商品ID 188706431
在庫状況 1

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