サイズ：高さ8.8cm 直径12.9cm
時代：幕末〜明治

☆箱書きはありませんが、この美しさはおそらく輪島塗でしょう。とても古いものとは思えない見事な光沢と洗練された蒔絵の吸物椀。古い桐の箱の中に10客横並びで保管されていました。あるお宅に納められてから家宝として使わずに大切に保存されてきたのではないと思えるほど良い状態です。縁起の良い貝と桐の蒔絵は所々に配された梨地も含め、細かな箇所を見れば見るほどため息が出てきそう。
手に取るだけでも気持ちが華やぎます。ご興味のある方は是非！

☆大変良い状態ですが、新品ではありません。画像では表現できない極僅かな傷が見られることもあります。ご了承ください。