サイズ：高さ3cm 幅23.8cm 奥行23.8cm
時代：明治時代

☆海松（みる）は海草で、水松とも書きます。海松に貝をあしらった蒔絵を「海松貝蒔絵」と呼び、海の松という事からおめでたいモチーフとして描かれたそう。
一般的な海松は海草の形をしていますが、何故か本物の松の絵になってしまったのがこの蒔絵かと思われます。この豪華な蒔絵の吸物膳からすると、一の膳はさぞ豪華だったことでしょう。
蒔絵のお好きな方には必見です。

☆小さな使用キズや擦れ等が少々ございますのでご了承くださいませ。
※現代の工業製品ではありません。一つ一つ手作りされた漆器の味わいをお楽しみください。