サイズ：高さ13.4cm 直径21cm
時代：天保10年（1839年製）

☆一見、古伊万里と思いきや、柄の雰囲気から瀬戸染付と思われます。透かしの装飾も絵付けも文句なしの美しさ。とても高貴なお家から出てきたのではないかと察しております。大振りの盃洗を使った宴・・・どれほど贅を尽くしたものだったのでしょう？使われていた他の食器は一体・・・と思いを巡らせてしまいます。　想像しながら飾っておくも良し、花を生けてもきっと素敵ですよ。

☆若干ではありますが、ガタつきがあります（グラグラするほどではありません）また、当時の窯の状況から、焼成時に出来た鉄分が付着して出来た茶色の部分や、ピンホール、釉薬の剥がれ等が見られることがございます。いずれも使用には問題ありませんが、画像にて状態をよくお確かめの上、ご購入くださいませ。