サイズ：高さ69cm 幅39.5cm 奥行33cm
材質：杉　桐
時代：嘉永5年（1852年）

☆江戸期の箪笥は、状態も悪いことが多く、ご紹介できる機会はなかなかありませんが、なんと！行商箪笥で出てきました。虫食いも無くまだまだ現役で行商に使えそう。でもこの箪笥、空っぽでも結構背負うには重いのです。しかも昔の人は今よりも身体も小さかったし、木の板が背中に当たったらさぞ痛かったでしょう・・・と想像できます。これで行商していたなんて大したもんですね。
これまた禰豆子の箱を連想させる箱ですが、きっと炭治郎も力持ちだったのでしょう（笑）
話題に事欠かない行商箪笥、小さな鉢植えやランプなどを載せてインテリアアイテムとしてお楽しみください。

☆ちなみに本体重量は12,8kgあります。

☆修復箇所がいくつかあります。画像にてご確認ください。